【観】キズ / 『黒い雨』

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【観】 

【聴】までまだ辿り着けてないけど書きたいことがあります

キズに関しては曲が出る度にいちいちMVもレビューしたくなる

なんの評論家かと自分で思いながらも書かずにはいられなくすいません・・お付き合い頂ければ幸いです

渋谷のタワレコ前を 仕事上嫌でも通過する用事が度々あるんですがw

それゆえ渋谷のハロウィンがまじでくそほどzy

昨日通過しようとしたらつい先程まで聴いていた音が聴こえてきて鳥肌たちました

昨日の渋谷は冷たい雨が降っていて

スクリーンの前を傘を差した人々が行き交う様子を眺めているとまさにこの曲のようで

平和な現実世界を前に軍服を纏った兵士が振り向く

まるでパラレルワールドにいるような感覚に陥り

しばらく立ち尽くしてしまいました

少々用事に遅れました

黒い雨(通常盤)

 【通常盤】

[CD]

1. 黒い雨

2. 息のできる死骸

【初回盤】

[CD]

1. 黒い雨

2. BLACK RAIN

3. 銃声

[DVD]

・黒い雨 -Music Clip- ・キズ ホールワンマンツアー「天罰」X「天誅」  2019.4.7 「天誅」 東京・国際フォーラム ホールC  

1. ストーカー  

2. 豚  

3. 平成  

4. 0  

5. 東京

昨晩深夜0時過ぎから国際フォーラムの映像を見始めてしまい寝不足

音源も全部聴きましたが今のところ黒い雨のMVが訴えてくる何かが強すぎて余裕がないのと

ツアーが始まる前に書きたいので先にそちらの記事を

今回は近藤監督を迎えてのトークセッションもリアルタイムで観ることができました

お人柄が伺える言葉遣いで最後にヒューマンエラーの話をご自身でされていましたが

「締め切りが…締め切りがあれは元々なかった」という衝撃発言を聞いて近藤監督ギャになりそうです

映像は期間限定公開のようですのでリンクだけ貼っておきます

トークセッション

https://www.youtube.com/watch?v=i55B7KSybKg 

黒い雨 MV

https://www.youtube.com/watch?v=oitE8HdQxe8

初めて「黒い雨」を聴いたのは宿望ツアーの郡山でした

solitude-klang.hatenablog.com

カノンコードの単純な構成 ハートフルな楽曲というのが最初の印象で

その後歌詞に「アイシテル」という らしくない台詞が入っていることに気付き

聴けば聴くほど体の芯に侵入してくる曲という感じでした

私はヴィジュアル系にラブソングを求めていないので

いつものように初聴きでゾッと悪寒が走るような感覚もなく

でもタイトルからして何らか意図があるのだろうなと

様子を伺いながらステージでの演奏を見続けており

前回のレポに書きましたが

ジャケットが公開された時に何か目を逸らしたくなるような感情がこみ上げ

白服限定でリリックビデオが流れてようやく全貌が掴めました

そうゆうことだったのかと 誰もが理解したことと思います

V系に激しさや病闇を求めるなら耳だけでは惹かれない曲かもしれません

でもそうゆう人ほど是非聴いてみてほしいと思いました

心にまっすぐ入ってくるタイプの曲です まさに刺さるという表現がぴったり

このMV普通のV系のMV観る時みたいに「ここの推しの表情が尊いからスクショ」みたいな感覚で観られる人もいるのでしょうか

私はとてもじゃないけどメンバーの誰々のここがかっこいいとかって視点では観られませんでした 笑

強いていうなら泥水の中で「世界さえ滅びていい」と強い表情を見せる来夢さんが印象的

他にも好きなシーンは数々あって

兵士が敬礼をしている場面は知らないはずの自分の記憶が抉られるようだし

その後にこちらを振り返る表情だったり 車椅子に座った女性のバックで流れる戦闘シーンだったりが

私には同時並行世界に見えて仕方ありません

最初に笑顔で改札から出てくる女性が後半車椅子に乗っているわけですが

その表情がわかりやすく泣いているわけではないというのがまた深いですよね

ここは近藤監督が”この間に一体何があったのか”と投げかけ

そして「それが一瞬で壊れることもある」とお話されていました

その言葉が未だ耳から離れません

2番のサビが終わったあとのピアノとストリングスの間奏部分

泥水の中から片手を天に掲げる来夢さんの姿がありますが

あの手だけのシーン それだけで涙出るんですけども(笑)

昨晩発表されたツアーFINAL EXで

バックスクリーンにあれが流れたら超ヤバいと今から心配しています

キズのライブは対バンであっても一本観たらXのドーム公演を観た後と同じ余韻を数日引きずるとよく書いていますが

この曲MV観るだけでその状態になりすでに日常生活に支障を来たしています 笑

流石命を削る男たちの音 そして締め切りをも消し去る監督とのコラボレーション

ナメたらいけません

長くて全部読めてないんですがとても興味深そうなインタビュー

www.barks.jp

Cureも買ってあるんですがたぶん読めるのはライブに向かう新幹線の中かしら 

記事読むために会社を休みたいです

先日の台風一過の後無事にいつもの風景に馴染む我が家(ボロ家)がありました

それを見て涙が出るほど感動したんですが(笑)震災後の停電明けと同じく

「普通」とはなんと素晴らしく幸せなこと 

水と電気と食料がなくなる心配をしなくていいという 

つまりは生命の危機に晒されることなく 外を見れば電車が走っている

そのありがたみを感じて

幸せのハードルを下げてくれたマンモス級の台風にしばらく感謝しました

「黒い雨」を聴いて 観ると それと似た種の感謝も溢れてきます

現代の”当たり前”を作り上げたのは私たちではないので

来夢さんの目に映っている世界というものが私の目の前にも見える気がしました

歴史的瞬間  即位礼正殿の儀の際 安倍首相の「天皇陛下万歳」を聞いて

何も感じない世代が出てきている中(何も感じないことが悪いと言ってるわけではありません)

「普通のラブソングを作ろうと思った」と 

過去に重ねた過ちと犠牲に直結するという現代人がどれほどいるのでしょうか

本当に平成生まれなんですかね 年齢詐称を疑うほど感性が深く

彼等よりかなり大人であるはずのこちらが都度教えられます

ところで初回盤に入っています国フォのライブ映像ですが

よくあんなすごいライブを観て帰ってきてから冷静に文章化できたなと自分で思うくらいに

今見ても半端ないエネルギーだったなと感じます

”映像”だというのに

いちいち曲が終わると「はぁぁあーーー…」と長い息をつき

曲中自分が呼吸をしていなかったことに気付くのです   ひ 人殺し…

初めてライブを観たのがちょうど一年前くらいだったでしょうか

一年???????????

5年は見てる気がします

それぐらい彼等の醸し出すエネルギーも見る度に変化していると感じるし

いつも今日で解散みたいな緊張感でライブに臨んでる気がします 私ただの客なのに 笑 

いずれにしても今まで大好きだったバンドに対する好きとは種類が違い

このバンドが活動を止めたらどんな喪失感に襲われるのだろうという恐怖を先に感じながらも

恐らくこのバンドだけは最期まで見届けることになるのだろうとも思っています

MVが公開されただけで文章がやたら長くなりました

私も歳を重ね バンギャというか徐々に普通の人になってってる自覚はあり

同じバンドのワンマンライブを何度も見てもしょうがないというパンピの気持ちも理解しています 笑

ですが2本だけ見てのFINALと5本見てのFINALではまったくストーリーが変わってくるという真実も知ってしまっているのでw

結局 チケットあるところは今からでも行こうかな?と血迷っています

今までより箱が小さくなりますのでたくさん行くときっと身バレします(笑)

今回はそれ覚悟で回りますので気付かれた時はお声がけください

(気付かれているのに私だけが知らないという事態を避けたいです 笑)

とはいえ初日がどうしても行かれませんでした

さいたま行かれる皆様どうか

全霊を捧げてきてください

久しぶりに他人のレポを漁ろうと思います

See you next review.

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