キズ ホールワンマンツアー「天罰」X「天誅」 「天誅」@東京国際フォーラム ホールC

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4/7(SUN)

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昨日の「東京」は多分この先も二度と聴けないと言えるくらい特別な「東京」だった

昨年のZeppまでの

命を掛けて我武者羅に走ってきたあの勢いのままでは到底表現できなかったであろう

穏やかな愛に満ちた演奏で

短期間で超人的な飛躍を遂げてきた今の彼等にしか魅せられない「東京」だったと思います まじで 素晴らしかった

大阪も今までとは違った空気の中で行われましたが

今回はその大阪とも違ったので

それを何とかお伝えできればいいなと

国際フォーラムって広いんですね

お水買ったら300円でした  お得!←

3階席でしたがなかなかの眺望で感動

e+に地蔵動員がバレているんじゃないかというくらい多分かなりの糞番だったんだと思うんですが

3階のあんな所まで埋まってたのかと思うとキズ本当凄い

先日の大阪と同じBGM

私洋楽のメタルがあまりわからないんですがあれはslipknotなのかな

こないだ別のライブで聴いたのと同じ声な気がするw

今回はプツンと切れるのではなく

徐々に音量が小さくなり暗転

開演を知らせるバックスクリーンのVJ

後半に演奏された楽曲と同時に流れた映像と

多分同じものが細切れに映されるのを眺めていると

メンバーの黒いシルエットが見えた

やはり キネマ そして先日の大阪同様

ステージの前には薄い幕

正式名称なんて言うんでしょうあれwプロジェクタースクリーンでいいのかな

白っぽく靄がかかる視界の中最初に演奏されたのはストーカーでした  最高

生演奏2回目にしてこれは中庭側の名曲と確信

キズらしく気持ち悪くて最高の幕開けだったと思います

曲の終わりに向けてステージ前のスクリーンに「kizu」「キズ」とロゴが蠢きはじめ

いよいよ最後には「天誅」と大きく文字が浮かび上がり 

幕が落ちた

メンバーの姿が明らめられるあの瞬間が癖になりそうです

2段階に分けてメンバーが登場するあざとい演出 心臓がばくばくする

ステロイドが始まると3階席まで荒ぶる髪の毛…座って見てる人が本当にいなかった

イントロでお客さん達との掛け合いが定番化した 十五

上手にスポットラストが当たると

reikiさんが気だるそうに弦を鳴らし始めるんですが

お客さんの声を受ける時の

脚を床に叩き付ける音が3階席まではっきりと聞こえてくるから

その姿を見ているだけでなんか 涙が出る

彼のあの仕草は私達の心の奥にいつも何かを訴えてくるけれど

昨日はそれがすごく強かったように感じました

少しの間を空けて鐘の音

大阪では1曲目だった中庭を4曲目に挟んで

私の中で十五と蛙が少し被っていて

セトリを覚える時にいつも間違える(笑)

お立ち台の前へ出てきて来夢さんが何度も叫ぶ

共 豚ども・・・

いつもより多いお客さん全てを呼ぶかのように何度も繰り返す

豚ども

Zeppの時に流れていたリリックビデオが

この日もバックスクリーンに流れていましたが

大きく広いステージで 全身を使い訴えかける4人の姿が

遠くから眺めていると本当にかっこよくてさ

あの時は真っ白い衣装で必死に叩く

ベースソロパートのきょうのすけさんに心を打たれ

夢中で観ていたけれど

今はメンバーの絶対的な信頼を背負って後ろを護っているように見えて

とても逞しく思えた

そういえばメンバーのヴィジュアルに触れるのを忘れていました

奇抜なヴィジュアルで目を引く時期はもう過ぎているのでしょうね

私が通うようになってからの来夢さんは常に何かしらで顔を隠しているので

正直どんな顔立ちのボーカルさんなのかよくわかりません

ですがそのスタンスに惚れ込んでいます

白塗りの上に黒髪で目元を隠し表情さえ読み取れないからこそ全身表現が映えて

ヴィジュアル系というジャンルの特権をそうゆうふうに使うなんて

男性として見てもアーティストとして見ても

めちゃくちゃかっこいいなと思うのです

白塗りに真っ黒の衣装でアコースティックギターを抱えるという

言葉面だけで想像するならなんのコントかと思うスタイルだというのに

笑いがこぼれるようなこともなく重い

ラブソング 

来夢さんが弾くとアコギの音が

鋭い金属のような冷めた音に聴こえるんですよね

それがこの曲にもEMILにもぴったり合っていて

ラブソングの最後 青の照明に変わる場面では人が変わったように暖かくて寂しい音になる

いつ聴いても一音たりとも聴き逃したくないキズの名曲です

平成 MVなのかなと思うような映像が流れている気がしましたが

もうじき解禁になるのでしょうか

やっぱりイントロの(というか前歌部分の)疾走感がたまらなく

聴けば聴くほどかっこよく聴こえてきます

一緒に生きてくれないか という呼びかけを挟んで

0

昨日の0も私が聴いた中では一二を競う0だったと思います

あの煽り部分で会場全体と心が通じるのでしょうね

この曲が入る位置といい客席の熱といい

全て統合された独特の世界観がそのまま反映されていたように思います

強い音を残して終わる0の次には

キズのはじまりの曲

おしまい 

「弱さ 故に 生きた 強さ・・」

この部分は確かリキッドのワンマンの時から

いつも大きくスクリーンに映していましたよね(Westからなのかな?)

”傷を負いながら好きに描け”

アンコールのMCで 同じようなことを話していた気がしますけれど

”死にたいまま生きる”ということへの受容のような感触が受け取れます

受け取り手のテンションにもよりますが

彼等が発してるメッセージはいつも

自己否定に対する肯定なんじゃないのかなと思ったりします

ELISE  間奏部分で

お前ら全員見えてんだよ

           この目で全部見てんだよ と客席を煽っていましたけれど

あの人確かオスマン・サンコンばりに視力がいいとR&Rか何かで読んだ記憶がありますから本当に客席全員の髪の質まで見えている可能性がありますね

・・・オスマン・サンコン通じないですか?泣

昔は視力が6.0あって2キロほど先のシマウマの柄が見えたというアフリカ人タレントです(R&Rにサンコンの下りはありませんw)

続けて傷痕

Zeppの時は1曲目でした

序盤から演奏力歌唱力のみならずエネルギーの高さに圧倒されたのも記憶に新しく

実際につい半年ほど前のことなんですが

最近の傷痕は貫禄をも見いだせる堂々たるリード曲になっていて

最初に聴いた時の衝撃を忘れていました

この日に関してはあのZeppと同じ傷痕

だけどどこか  培った自信を滲ませながら

強くブレない芯を歌っているかのように聴こえました

天誅もZepp同様

バックスクリーンにメンバーのアップが映りました

(ユエ様のわずかな笑みがあまりに美しく目が釘付けになってしまい)

ついつい映像に気を取られてステージを観る余裕がありませんでしたが

今回はどうやら2ペアずつの絡みがなく ?

reikiさんは床に寝転がりながら弾いていたようでした

緩い半円を描くお立ち台 よりも前に出て

身体を全部使う来夢さん

ステージが広く大きいからこそ小さい身体が際立って

誰も真似のできないパフォーマンスになっていましたよね 

曲の最後には「(天誅を)俺が下す」と吐き捨てていたのも印象的でした

どこの煽りだったかな

男~ 男~ お前ら全員今すぐバンドやれ

とか言ってましたけれど

「平成」の詞をよく聴いて

このMCを思い出し

そしてその後に東京を聴いたら夢が叶うと思います(笑)

個人的な好きずきの話ですが

女性のバンドマンをカッコイイと思うことがなかったので

自分がロック系のバンドをやることを考えたこともないのですが

私が今もし高校生の男の子だったら 

きっとreikiさんのプレイスタイルに憧れて

ギターを買ったろうな

昨日の公演を見たら誰もが夢を追い掛けたくなったと思うよ

男の子になりたかったなずっといつの日も

生まれ変われたなら絶対イケメンに生まれてバンギャといっぱい繋

アンコール

テンション高めのSEに乗せてメンバーが再登場

今更書くことでもありませんが

彼らは絶対Tシャツ姿になりませんね

本編と同じ装いでありながら

本編より少し和らいだ空気の中 悪い夢

大阪より本編に一曲多く アンコールが一曲少なかったですが

大阪のセトリはユエさんの体調を考慮してだったのかなぁ

「東京」が創られる前は「十九」が涙腺を揺るがす担当でしたが

このツアーではそのポジションのひとつ前に十九が演奏されていますね

昨日は崩れ落ちるパフォーマンスではなく

最後の叫びまではしっかりと立って 綺麗に歌っていました

ラスト 東京前のMCを掻い摘みます

えっと…なんだろうな…

言いたいこと全部飛びました

 

・・・大変です

このツアー 大阪と東京 2箇所って

なんか すげぇ寂しくて

男に二言は無いってことで…

名古屋取りました

 

天罰 天誅 と続いて   ・・・なんだと思う?

 

天むす    

 

    !

まじだからね? これまじだから

ホールは取れなかったんだけど

名古屋 やりたいと思います

もうあれ飽きちゃったの あの ライブ終わってドーンてやつ

(スクリーンに”名古屋ell.FITS ALL”とかってドーンて出るアレ) 

口で言う方がいいでしょ?

今日は

今までやってきて ほんとに良かったなって

そう思える景色です

ありがとうございます

********** 

僕は 自分の限界がわからないみたいです

キズ  の 前までは

俺ならできる

自分ならやれるって思って 頑張ってきたんですけど

このバンド始めてから

もう無理だ  もう自分にできることは何も無いと思いながら

ずっとやって来ました

でも

今日気付いちゃいました

僕 今までで一番頑張ってます

なんか 毎日しんどいけど

それでも生きてったらいいかなと

思います

Westで初めて聴いてから 音源を聴いている段階では

こんなに早くライブの最後を担う曲になるとは思っていませんでした

reikiさんが鳴らすギター2拍で直ぐにボーカルが入る東京

大阪ではすべてを包み込みこんでしまった曲の包容力に泣かされましたが

昨日はそれを更に越えていました

バックスクリーンに大きく浮かぶ詞を背負い

お立ち台の前に出て 全身でジェスチャーをしながら 

自身の声を止めて

ひたすら会場の熱を受け取る来夢さんを見ているだけで

どんな思いでここまで来たのか

そして今どんな感情でそこに立っているのかが全部掴めた気がした

2回目のサビの後の包み込むようなベースの後 来夢さんは

床に膝をつき ここから先の主旋律のほとんどを

会場に明け渡していた

先ほどまで綺麗な夜景の中4人で奏でていたのに

ふと後ろを見れば白昼大都会の真ん中でリズムを刻むきょうのすけさんの姿

きっと 夜が明けたんだ

頭上から舞う桜吹雪を浴びながら

曲が終わると同時に来夢さんは

しっかりとした足取りで立ち上がり

ピースサインを作ってこちらに向けてみせた

こんな来夢さんは今まで見たことがなかった

さっきも

十九の前歌終わりに歌詞から続けて「ありがと」って言ったよね

表情まで見えないけれど でも

穏やかに愛が溢れているのが伝わった

いつも演奏が終わると軽く手を振って

誰よりも先に袖へ捌けてしまうのに

この日は最後までひとり ステージに残っていた

ライブ終盤に向けて

徐々に柔らかくなっていく空気感 初めて見る表情 雰囲気

今まで観たライブはほんの数本だったけれど

その中では見たこともなかったし

感じたこともないエネルギーだった

この日彼らは過去の全てを受容し 肯定したのかもしれないね 

【Setlist】

ストーカー

ステロイド

十五

中庭

蛙-Kawazu-

EMIL

ラブソング

平成

0

おしまい

ELISE

傷痕

天誅

~en~

悪い夢

十九

東京

************ 

アンコールが終わった時に

ドラムセットの前に座って客席を眺めていた来夢さん

そこへreikiさんがやって来て横にちょこんと腰掛けたと思ったら

話が聞こえなかったのか来夢さんの肩にコテっと頭を倒す仕草を何度となく

いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやい

刺激強い 

最後の最後で刺激強い  電線のスズメか

そんな微笑ましげな場面を見てしまったらまた今日の記憶が全て飛んでいってしまう

ユエさんから順に捌けていって

来夢さんが最後にタオルを投げた後マイクで何か言ったのだけれど

上記の件でそれを忘れてしまった(笑)

多分

大事なこと言い忘れた

ワンマンツアーやります

あとリリースもしちゃいます

だったかな

これ映像化するよね多分 ?

カットされるかもしれないけどそん時また修正する(笑)

 ☆

いくつものバンドの物語を追いかけてきたけれど

どこかマイノリティーで反逆的で

それ故の意地のようなものが 命を削るステージを産むのだとしたら

彼等だって2次元の存在ではないわけで

いつまでも孤高に吠え続けることもできない

だからこんな風にバンド側の個々も

どうしたって肯定的になっていってしまうものなんだ

人としてはそうであってほしいと願う反面

バンドを追うことの儚さと虚無感がここにあるんだよね 

だからこそ次のツアーから見られるものがあるのだろうけれど

今までのような強烈な熱を伴ったステージはやっぱりもう

見れなくなるんだろうと思った

私が個人的に惹かれるのが多分

本音を曝け出し世間の反感を買いながら

自傷的に映るほどの覚悟を持つ

そうゆうバンドのある種「段階」なんだと思うんだ だから

これからもキズに今までと同じように魅力を感じ続けるかどうかはわからない

何度も言うけど

ずっとは 絶対できないスタンスだから

続けたら死んでしまうっていうのは語弊がないと思う

だけどキズを見ると他のバンドを見れなくなるのは変わらなく

このクオリティーで見てしまうと今まで見てた規模のライブを見る気が失せてしまう

あのね  YOSHIKI(笑)

YOSHIKIさんと同等レベルの覚悟だったんだと思うんですよね

Xのライブを見たことがある人なら少なからず感じてるんじゃないかな

あれを 小さなライブハウス時代からやってたってことなんだろうと思う

言葉に変換できないぐらい思うことがたくさんある

これからどれだけ見られるかわからないけど

どんどん変化していくから結局当分目は離せないですね

このアー写のセンスとか本当がっつり我々の中身持っていきますよね

おしまいじゃないか!おしまいから進化してこんなんなったってことですかー?けしからん

今回のきょのちゃんはおんなのこ・・・赤い上履き履いてる・・

これでドラム叩く姿見たいなー

reikiさんの学ランに半ズボン+ガスマスクっていうのもこれ本当だれがスタイリングしているの?本人の意思を完璧に汲み取ってるんじゃなかろうか

(元)服飾デザイナーの野心が今更刺激されまくります 

かっこいいよねぇ本当毎回感心しちゃう

次回キズはなんと平成ヒットパレード(当選) 急いで休み取らねぇと・・・!

テレビをかれこれ20年近く見ていませんので

平成のJ-POPだと私には新しすぎてまったくわからないかもしれなくてw

レポできなそうだったらば何も書きません(笑)

あ その前にインストがありますか?いつだっけな

ワンマンツアーは遠すぎて翌日の出社間にあわないので諦めますw

だけどようやく地方でも見せたいものが見せられる環境になったということなのでしょうね 

これは我々にとっても嬉しいことです

next gigはまだどこに行くか決めてないしチケットも取ってないですけど

再びコドモドラゴンに参戦予定 なんと遠征ですw

ゲキヤクの記事にたくさんの反応を頂き ありがとうございました

拍手もコメントもお返事できなくて申し訳ありませんが

余すことなく読ませて頂いております

私のマニアックな趣味にお付き合い下さるだけでなく

メッセージを戴けるなんて

仕事をサボって見に行っている甲斐があるというものです()

いつもありがとうございます

 

LaspさんのPhotoレポートがすごい躍動感

 

ではまたね

See you next gig. 

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アカウントもブログも2つずつあってややこしくてすいません

@RAM_SOLITUDE  こっちがメインアカウントですが現在はブログ更新通知のみ

@RAM__SOLITUDE (期間限定の予定)サブ垢は色々と喋ります こちらの更新通知ははてなブログの方を落としています

サブ垢にリプやDMを頂きますと表示されないようなので

お手数なんですが本垢に頂くか コメントに入れて頂ければと思います

ブログはどっちも同じ内容ですがはてなは心理学系の記事を別のサイトで書いてます

 

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