規模別ファン層の分析



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noteの有料記事読まなくても結局は分割しておんなじことばっかり書いてる気がしますけど

全部が全部こうなわけはありませんでして

あくまで傾向として私個人の勝手な分析結果です

あらゆる規模のバンドに同じようにハマって通い詰めた結果

バンドの規模によってお客さんの傾向が違うということに気がつきました

関東の箱で5種類に分別します(公式キャパ)

A・・・Zepp Tokyo(2709)

B・・・赤坂BLITZ(1418)

C・・・恵比寿LIQUID ROOM(1000)

D・・・渋谷O-West(600)

E・・・渋谷REX(300)

Zeppがソールドする規模から上の動員はバンギャというより限りなく一般人なので
そこをAクラスとして 今からその下の話をします

個人的によく通っているバンドはFINALでB〜Dがソールドするクラスなんですが

DEZERTやアルルカンはどんどん規模が上がっていってしまって今ではB~Aですよね

Bクラス以上になるとチケットを早めに確保していなければソールドしかねないわけで

そうなってくるとそのライブに行くかどうかをいつも当日に決めたい気分屋の私としては必然的に見られなくなってしまうんです(笑)

あと混んでるのが苦手 かといってピクニックも居心地悪い

なので自分の都合に合わせて気分良く見られるクラスがB~Dなんだと思うんですね

個人的に参戦本数60本を越える宇宙戦隊NOIZでは一時期浦和ナルシスさえ埋められないほどに動員が落ちたことがありましたが

基本的にはC〜Dあたりのバンドなので客層もその辺りの人々です

NOIZはモッシュ盤なので
Tシャツと動きやすいボトムに首からタオルで大したメイクもしていないお客さんが多くそれに慣れていたので
初めてV系ドマイナーのイベントを見た時に一柵にいるお客さんたちが

転換中地べたに座りメイクを直している姿を見て  これはお客さんの種類が違うと思いました

(宇宙戦隊がV系なのかどうかの議論はまた今度 笑)

A~Eの客層 何が違うのかというとライブに通う目的が違います

A・・・ライブを見るため ~ E・・・メンバーに自分を見てもらうため/メンバーと交流するため

300以下だからこうだと決めつけてるわけではなくw”ライブを見るため”は当然すべての規模の前提です

300キャパの箱に100人入らないクラスだとこの傾向が強くなる
Aクラスの動員にも当然メンバーとの個人的な交流を求めるお客さんはいますが
Eクラスになるとそうゆうお客さんの比率が高くなり
メンバーとの交流を求めないお客さんはそこに居ずらいはず
なぜならメンバー側もある程度その要求に応えているために
交流を求めない人が疎外感を覚える空気が出来上がっているからです

これには自己受容の度合いが関係しています

自己肯定感というと少し意味合いが違うのですが

「自分はこのままでいい」と思えているかいないかの違いというのがわかりやすい表現でしょうか

以前何かの記事に書きましたけど

人間は生まれた時から「自分には何か欠けがある」という情報がプログラムされています

なのでその”欠け”を埋めるために人より多くの勝利や幸せを手にしようと

ラットレースをしながら生きていきます 学校教育がもはや そうですよね

それが生まれながらにして もしくは後天的に

自分には欠けがある でもそれでいいのだ(欠点を含めて○にする)

と思える人もいて 心理学ではそれを自己受容している状態と言うのですが

これができていると”欠け”を埋めようとする必要がないために

奪い合うことなく人生をストレートに楽しむことが可能になります

逆に自己否定が強い場合 自分の欠点を探して自分で責めたり

隠そうとしたり 直そうとしたり しながら

自分の外側に「自分はこれでいい」と思える材料を集めて付け足そうとします

それはブランド品であったり 一般論での綺麗な見た目であったり

有名人の彼氏であったり 業績であったり・・・

何かを付け足して自分が生きる承認を得ようとする これは単にプログラムなので

それが悪いと言っているわけではありません

また

自分がそのままで何もできなくても生きる価値がある と思えない場合

誰かの役に立って生きる承認を得ようとするという側面もありまして

家族の面倒を見たり 誰かに尽したりすることでそこを埋めていくこともあります

その傾向が強い人の役立ち欲求を埋めてくれるのが距離の近いバンドであるのかなと思いました

(よく被虐待児が看護職や介護職に就く理由の多くに

ありのままの存在否定を継続的に受けたため役に立たない自分は存在してはいけないという無意識な刷り込みがあるせいだと言われています)

だから 全体的に長女率が高いと思うんですよね

お姉ちゃんが我慢して 妹の世話で忙しいお母さんの役に立って自分の方を見てもらいます

これが上手くいくと その方程式が自己の承認方法としてインプットされていきます

規模が小さいバンドだと渡した差し入れを使っているのがわかったり

ステージから求めてくる声に返すことで嬉しそうに目を合わせてくれるメンバーの顔が見られるのも

好きな人の役に立っているといった同じ種類の”嬉しさ”です

つまり何が言いたいかというと

自分の中心にいるのが「お母さん(お父さん)」←嫌いな場合はより一層中心が親です

この自分の中心が喜ぶことをしたくなるのは自然な話で

自分の中心にいる「お母さん(お父さん)」はいつでも彼氏や好きなアーティストに替わりますが

そこに自分が座れることがありません

自分の評価を自分以外の誰かに依存する生き方に慣れていると
直に反応を返しやすい距離の近いバンドマンはその人の中心に座りやすいので
ドマイナーバンドとドマイナーギャの関係が成立します

それでね(長い)

バンド側がそのお役立ち欲求を埋めているとも言えるんですよね

ある意味での依存関係です

お互い役得なんでそこから動くことがありません

だからドマイナーはずっとドマイナーですよね

売れたいなら個人的にレスポンスしてる場合じゃないです(笑)

それが需要になってしまうとそうゆうお客さんを集めます

この記事の有料部分に書いていますが

個人的に承認欲求を満たしたい麺と

承認欲求を満たしてあげたいギャの関係性の分析がこれに当たります

歌が上手かったりステージングが面白かったりすると

そんな小さな箱で少人数相手にやってるなんてもったいないよ!!と

ついつい思ってしまうんですが

それはそれで関係性が成立しているので お互い現状のままで良かったりするんですよね

あくまで私はですが

どんなに曲やステージが良くてもこの規模の空気感が落ち着かないので見る本数が削られます

バンド側は気付いていないかもしれませんが

バンドとギャがお互いの”役”を満たしているために

自分の中心に自分以外を置いていない人々が

入っていけない独特の空気感ができています

もう一度書きますが売れたいなら個人的にレスポンスしてる場合じゃないですし

現状の動員に慣れてる場合でもなく自分達でお客さんの種類を変えなくてはいけません

それを求めるお客さんは集まりますが

その人達は距離が離れたらお役目が果たせてるかわからなくなりますので

売れて距離が離れたら来なくなるか

別に同じような場所を探して時々現れます

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