X JAPAN YOSHIKIに見る「覚悟」の極み

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この方例に挙げたらどなたでも理解できるんじゃないかと思うんですけど

フォロワ―さんにXファンの方が多すぎるんで今日はTwitterに更新通知を落とさずにひっそり書きます(笑)

先日「人の心を動かす音の法則」という記事を書きまして

その直後にX JAPANの幕張3Dayがありましたが

最終日がまさかの台風で中止 そして無観客ライブが行われました

このブログではベッド・インの記事あたりから頻りに「覚悟」がバンドの規模を上下すると書いていますが

その極みというか この人以上にその覚悟が強い人はいないというのが

X JAPANのYOSHIKIさん

いつも本当に今このステージで死ぬ覚悟ですよね

それが 彼がステージに現れただけで観客の感動を誘う理由だと思います

少なくても私が知る中では

メンバー5人いたとしてもYOSHIKIさんひとりの覚悟に適うバンドは見たことがないです

それは一度でもライブを見た人ならわかるんじゃないかな

 

上記(キズ)の記事の中では

覚悟=純度であるとお伝えしています

そして

彼等の自分への正直さ=目の前のファンにさえ媚びない自分を生きる覚悟

という表現をしているんですが

これは最近流行りの”自分軸”というものになるんじゃないかと思います

誰が何と言おうと 自分の中から湧き出てきたものに一切の否定を入れず許容するということですね

これは所謂自己受容というものに当たりますが それを実行する時に「自分軸で動く」なんて表現を使ったります

この軸が立っているアーティストさんは無条件に集客できると思うんですが

 

YOSHIKIさんの場合は

もちろんベースにご自身が最良であると判断したものしか取り入れないという厳格なほどの「自分軸」があってのものではありますが

それを世に出していく時に

全て「ファンの人の幸せ」というフィルターを通っていて

自分への正直さ=ファンの人の心を満たす覚悟

になっているという印象を受けます

これはある種の他人軸ではあるんですが

それもここまで極めると =自分軸になってしまうのかなと

以前自己肯定感と人気の関係についてお話をしたことがありましたが

(厳密に言うと自己受容ができていれば自己肯定感は自然に高まっていくので通常は自己受容を先に進めるカウンセラーさんが多いと思います)

YOSHIKIさんの場合は 自分のダメな部分も受け入れるという自己受容をしないまま

並々ならぬ努力で自己肯定感を高めそれを極めているために

受容されていない自己をご自身が罰している可能性が高く

それゆえにどこか自己破壊的に見えて

苦難に満ちた人生を歩まれているのかなと推測します

※納得がいく結果が得られた時だけの自己肯定感で繁栄するというのは凡人にはとてもできない過酷な路だと思います

 

また彼は幼少の頃に刻んだと思われる非常に重いビリ―フを抱えていると思うのですが

それをどこかで罪悪感に似た何かに代えて背負ってしまっているがために

自己犠牲というスタンスを無意識に取ってしまうとも考えられます
…ゆえに首を病むというのも説明がつくというか

自己犠牲が含まれるとその規模に比例した苦しみがありますけれど

彼はそれをも望んで引き受けているようにさえ見えますよね

それがファンへ尽くすといった形で

ある意味での代理復讐ならぬ代理”償い”なのかなとも思います

 

何にしても規模に比例したスケールになるので

ご本人は想像を絶する辛い想いをされているというのも想像に難しくありません

自分の命を懸けてまで

全国民に匹敵するほどの人数のファンに尽せる勇気が 普通はまずないです

彼のライブでの動きや様々な決定を見ていると

自分がどうなろうとファンを守るという

これこそわかりやすい覚悟を持っているように感じますが

それを貫く姿が彼の純度となって反映されるのと

日本人は特に

どんな自分も受容したゆるゆるの人が他者貢献する姿よりも

自己を犠牲にしてでも他者を救う姿を美徳として見る傾向があるため

あれだけたくさんの人々の心をも動かしてしまうのだろうと思います

ですが難しいのが

”ファンの人の幸せ”に比重が傾いて”自分がやりたいこと”が後回しになると

一気に縮小してしまいます

ですので「ファンの人の幸せ」を自分軸に入れて繁栄を図るのには

ある程度世界を確立したアーティストさんでないと転落しかねないということでもあります

私が逐一ハマってきた数々のバンドさんも

最も通っていた時期にはレベルこそ違えどいつも その「覚悟」が見えていたようなのですが

それが何だかわからなかったためにブログでは「何か」と書いているw

例えばNOIZは爆裂獣性ツアーの頃 VersaillesならJUBLEE

NoGoDが欠片ツアーをしていた頃なんかはひしひしとその独特な雰囲気を感じていて

そうゆう時って無意識下で同じように感じる人が私以外にもいるはずなんで

必然的に動員が増えるんですよね

で昨年の冬久々に見た時にそれがなくなったって思ったみたい

 

脱退発表はこの後でしたが思えばマルコも

私が最強だと感じたライブを見たあの時には既に

メンバー2名の脱退が決まっていたため

余命期間に垣間見えた「覚悟」だったのかなと思ったりします

ファンも無意識にバンド側の純度を受け取りますから

この時はお客さんがとにかく強かったのを覚えています

 

KAMIJOさんなんかは確実に

キズと同じ種の純度の高いアーティストさんだと思うんですよね

世間の言う「耽美」からブレてないわけではなくて 

KAMIJOさん自身が認める「耽美」からブレない人 

少なくても私はそこに魅力を感じています

ただ彼もここのところは

”ファンの人の幸せ”というものを含んでの軸になってきている印象はあって

そこはやはりキャリアを積んで ファンの人々との信頼関係が確固としたものでないとどちらかに傾いてしまいがちなのかなと

それも年の功というのか(笑) バランスが取れる実績になってきているのかなと感じます

 

死ぬほどの余計なお世話ですがバンドをやっている人には

そうゆう意味でX JAPANのライブを一度は見てほしいと思わずにはいられませんでして

Xが嫌いでも

ここでは音楽どうこうの話では全然なくって

ライブ会場に行くだけでも確実に空気が違うのを肌で感じ取ることができると思います

舞台や音楽が好きな人なら 何も感じないという人は絶対にいない

断言できます

 

長年この「何か」を感じてきて

いよいよそれが何なのか理解できたという

私個人のつぶやきですので

真に受けないでくださいね

でもXのライブは一度は見てください 笑

以上 覚悟ばばぁの戯言でした

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